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2022.10.05

想生堂の思い

ごみ問題と3R

何気なく生活をしていると、誰もが出すであろうゴミ、いったいどれくらいの量がゴミとして排出されているかご存知でしょうか?
環境省の発表によりますと、我が国のゴミの総量は現在年間で約4167万トン(東京ドーム112杯分)にもなるそうです。
国民一人当たり一日901グラム、赤ちゃんから大人まで一日あたり約1キロのゴミを排出している計算になるようです。
驚きですね!

現在このゴミは埋立地問題をはじめとする環境問題、資源問題など多くの課題を抱えています。

私達が将来の良い地球環境維持を目指して一人一人ができる事として3Rというモノがあります。

①Reduce(リデュース)
耐久性の高い製品の提供や製品寿命延長のためのメンテナンス体制の工夫など、製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすることです。
②Reuse(リユース)
使用済製品やその部品等を繰り返し使用することです。その実現を可能とする製品の提供、修理・診断技術の開発、リマニュファクチャリング(使用済み製品の再生)などのことです。
③Recycle(リサイクル)
廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用すること。その実現を可能とする製品設計、使用済製品の回収、リサイクル技術・装置の開発なども取組のひとつです。

それぞれRの頭文字をとって3Rといいます。

エコバックを持ち歩く、再利用できるモノは再利用へ、食品ロスなどが無いようにお買い物をする。など簡単な事からはじめることができます。
限りある資源は本当に【限り】があります。
できることからコツコツと行いたいものです。

もちろん弊社でもご依頼をお受けしたモノなどはキチンと選別し、この3Rに則り環境保護などに微量ながら協力しております。
地球環境など他人事ではなく、一人一人がキチンとリサイクルなど出来る事を行うことが大切だと考えております。

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