コラム

【育ち】

ドロシー・ロー・ノルト著の『アメリカインディアンの教え』を再読しました。

子どもを育てる親として、また自身を振返り他者との関わりなど学びの多い一冊でした。

しっかりと十一箇条を意識して、自身の研鑽、他者との関わり方に使っていきたいと思いました。

十一箇条

①批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします

If a child lives with criticism,He learnes to condemn.

②敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います

If a child lives with hostility,He learnes to fight.

③ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります

If a child lives with ridicule,He learnes to be shy.

④ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります

If a child lives with shame,He learnes to feel guilty.

⑤心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります

If a child lives with tolerance,He learnes to be patient.

⑥はげましを受けて育った子は自信を持ちます

If a child lives with encouragement,He learnes confidence.

⑦ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります

If a child lives with praise,He learnes to appreciate.

⑧公明正大な中で育った子は正義心を持ちます

If a child lives with fairness,He learnes justice.

⑨思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます

If a child lives with security,He learnes to have faith.

⑩人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします

If a child lives with approval,He learnes to like himself.

⑪仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

If a child lives with acceptance and friendship,He learnes to find love in the world.

想生堂