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2024.07.21

心書

心書Vol.304【ありがとう】

心書Vol.304

【ありがとう】

先日『感謝』について教えて頂きました。
私たちは何かに感謝を感じる時『ありがとう』と言います。
漢字で書けば『有難う』
難が有ると書きます。なかなか起こることではなく、有ることが珍しい。などの意味で、そういった出来事に対して感謝する。という意味
ここまでは多くの方も何となく、どこかで聞いた事があるのではないかと思います。

ではその『有難う』の反対語は何かご存知でしょうか。

答えは『当たり前』だそうです。

この『当たり前』という心が増えると『感謝』が出来なくなってしまいます。
日常生活を送っていて『当たり前』に思う事、はたしてそれは本当に当たり前なのでしょうか。

朝、目が覚めた。
食卓には朝ごはんが用意されていた。
通勤の為に電車に乗った。
同僚に思った事を発言出来た。
離れて暮らす家族に電話をしたら会話が出来た。
仕事終わりに好きな店で食事をした…etc.

上げればキリがない程の事を私は『当たり前』という気持ちで過ごしていたのではないか。と気付かされました。

不平不満が出るのも
『やってもらって当たり前』
『自分の思いが通ることが当たり前』と思うから。

『当たり前』という気持ちを捨てた時、物事に対して自然と感謝できるようになるのかと思います。
この心を忘れないように日々過ごしていきたいものです。

大阪 想生堂

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