2024.05.13
心書
心書Vol.299【現在地】
以前目にした本に、こんな例えがありました。
ある若者が砂漠を彷徨い、オアシスを探して迷っていた。
砂漠の中で優しいおじいさんに出会い、その人は若者に地図とコンパスと水をくれた。
しかし結果として若者はオアシスに到着することは出来なかった。
なぜか?
オアシスまでの地図もコンパスも数日を凌ぐ水も若者は手に入れたはずなのに。
なぜ?
若者は自分の現在地が解らなかったのです。
だからオアシスに辿り着くことはなかった。
人生においても同じ、目的地がわかっていても、そのルートが解っていても、今の自分がどこにいるのか、どの立ち位置で、何をしているのか理解していなければ目的地まで到達することは出来ない。
自分を知り、何ができて、何ができなくて、何に喜びを感じ、何を目的に、何をするのか、今の自分をしっかりと知り、確認して、自分の現在地をしっかりと把握することは、人生の旅路を行く中で重要なのかもしれません。
大阪 想生堂
ある若者が砂漠を彷徨い、オアシスを探して迷っていた。
砂漠の中で優しいおじいさんに出会い、その人は若者に地図とコンパスと水をくれた。
しかし結果として若者はオアシスに到着することは出来なかった。
なぜか?
オアシスまでの地図もコンパスも数日を凌ぐ水も若者は手に入れたはずなのに。
なぜ?
若者は自分の現在地が解らなかったのです。
だからオアシスに辿り着くことはなかった。
人生においても同じ、目的地がわかっていても、そのルートが解っていても、今の自分がどこにいるのか、どの立ち位置で、何をしているのか理解していなければ目的地まで到達することは出来ない。
自分を知り、何ができて、何ができなくて、何に喜びを感じ、何を目的に、何をするのか、今の自分をしっかりと知り、確認して、自分の現在地をしっかりと把握することは、人生の旅路を行く中で重要なのかもしれません。
大阪 想生堂
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