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2023.09.15

心書

心書Vol.155【プライドと言う名の自我】

心書Vol.155

【プライドという名の自我】

仏教の教えに
「彼は私のののしった
 彼は私を害した
 彼は私に、打ち勝った
 彼は私から強奪した」
などと悔しさを持って恨み続ける人は、怒りは鎮まることはない。と説かれております。

あの人に〇〇された。
この人に〇〇と言われた。
そこで腹が立つのはプライドと言う名の自我があるから。

「私は偉い」「私は大切にされるべき」「私は認められて当たり前だ」
そういったプライドから苦しみや、悲しみ、憎しみ、争いが生まれます。

反応せずにイライラしない生き方をしたいものです。

想生堂

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