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2023.07.01

心書

心書Vol.79【安居】

心書Vol.79

【安居】

仏教では雨季の時期僧侶や修行者達が一定期間一箇所に集団生活をし、外出を避けて修行や勉学に専念する期間があり、それを『安居あんご』といいます。

古来よりちょうど今の時期、春から夏にかけての続く雨季(日本では梅雨)の間は、川の増水やヌカルみなどから外出が不便であること、またこの期間に外出すると夏に向けて芽吹く草木の若芽を踏んだり、蚊など昆虫類を殺傷する可能性が高いことから、この安居がはじまったとされます。
日本のお寺でもこの時期は安居の催しを行っているところも多いです。
地域の寺院などで何か行われていないか調べてお出かけ頂き仏教のお勉強をなさるなも有意義かもしれません。

想生堂

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